Violinist
Setsuko Sugita
杉田せつ子
日々の何気ないこと...気になること、
練習のこと、身体のこと、
参加した演奏会のこと、
お会いした素敵な方々とのひととき、
美味しいもののこと!
などなど!!
徒然に...お話するように書いています
昼の部 完売!
ありがとうございました!
引き続き
朝の部、夜の部 、販売中!
2024年11月30日(土)
ピエタ
~18世紀ヴェネツィアに花開いた、ピエタ慈善院の女子合奏団~
10年以上も夢に思い描いていた
「音楽と朗読による公演」 をついに
高く美しい天井の広がる 原宿教会(東京・外苑前)にて
開催いたします
10年以上も前のこと...小説「ピエタ」を通じてお会いする機会に恵まれたの著者である大島真寿美先生に、この度はまた多大なるお力添えをいただいての開催です。先生ほんとうにありがとうございます。朗読箇所については先生にもご許諾を賜っております。ぜひ皆さまのご来場をお待ちいたしております。
来る11月30日(土曜日)
朝、昼、夜、の3部構成、丸一日をかけた まるでイベントのような
盛りだくさんの公演です。
✨全ての部で、18世紀イタリアのレシピに基づく焼き菓子をご入場時にお配りいたします。
是非ご来場をお待ちいたしております。
公演内容
演奏曲目:アントニオ・ヴィヴァルディ
*"調和の霊感" L’estro Armonico op.3 全12曲の協奏曲集より 1,3,4,5,6,7,8,9,11番
*Violin Concerto RV 390, 387, 267-a, 189, 179-a, 他 予定
演奏:バロック弦楽アンサンブル チパンゴ・コンソート
開催日:2024年11月30日(土)
会場:日本基督教団 原宿教会 (東京メトロ 銀座線 外苑前駅 徒歩6分)
http://www.harajuku-church.com/access.php
①朝の部 お話 11:30~12:30
~小説『ピエタ』著者・大島真寿美氏を囲んで
18世紀のヴェネツィアと小説『ピエタ』完成までのお話
録画ビデオでご参加くださるイタリア在住の音楽学者、佐々木なおみ氏から当時のヴェネツィア、ピエタ慈善院、演奏者のことなどについてお伺いします。また会場では著者である大島真寿美氏と、ポプラ社編集者の小原さやか氏をお迎えし、演奏者の杉田せつ子がお話を伺います。
②昼の部 音楽と朗読 13:30~17:00(途中30分のティータイムを設けます)
史実に基づき書かれた 小説「ピエタ」(直木賞作家 大島真寿美 著)の世界を
音楽と朗読で辿ります。
現在テレビ朝日のアナウンサーとして「報道ステーション」などで活躍中の
下村彩里さんが朗読に初挑戦、素晴らしい感性の彼女の朗読と、音楽(バロック・アンサンブル)を交互にそして時に重ね、小説の全編をぎゅっと凝縮しお聴き頂きます。
史実に基づき小説に描かれる、300年前のヴェネツィアを生きたヴィヴァルディとピエタ慈善院の女性たち....当時のヴェネツィアの空気を背景にして浮かび上がるのは淡い「魂への賛歌」。直木賞作家、大島真寿美氏の描くその世界観を、サウンドでもお届けできればとの試みです。
③夜の部 音楽のみ 19:00~20:30
昼の部で演奏した曲目を一気にお聴きいただく予定です。
昼の部 出演者
朗読:下村彩里(テレビ朝日アナウンサー)
演奏:バロック弦楽アンサンブル チパンゴ・コンソート
杉田せつ子、堀内麻貴、宮崎蓉子、須賀麻里江、(バロック・ヴァイオリン)
森田芳子(バロック・ヴィオラ)
西山健一(バロック・チェロ)
辻文栄(チェンバロ)
*夜の部は演奏者のみの出演です
朝の部. 1,500円 (朝の部のみライブ配信 1,000円)
昼の部 6,000円
朝/昼セット 7,000円
夜の部 4,000円
(全席自由)
◎チケット購入・お問合せ
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/pieta/ (紙、電子 両チケット販売)
STORES ストアーズ https://cipangoconsort.stores.jp/ (電子チケット)
ライブ配信(朝の部のみ) チケット ポプラ社 https://poplar-pieta.peatix.com
その他 主催・お問い合わせ
https://www.setsukosugita.com/#_2
cipangoconsort@gmail.com
Tel 050-5532-2213
..............
主催:チパンゴ・コンソート 後援: 日本イタリア古楽協会
朗読原作:c 大島真寿美、ポプラ社
衣装協力: volga volga
洋菓子製作:道明佳子(ラボラトワール・ルル/洋菓子研究所)
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【ライブステージ応援助成】
なんと今回の公演フライヤーのために!
小説ピエタの表紙のご挿画を描かれた 君野可代子さんが
この度、小説のワンシーンをイメージして 書き下ろしてくださった絵を
このようにフライヤーとして掲げさせていただきました
デザインのN様がこんなにも素敵にしつらえてくださり感激しています
多大なるご協力を下さっている皆さまに、感謝の気持ちでいっぱいです
どうか小説『ピエタ』の世界を音楽とともに.......
多くのお客様とご一緒できますよう願っております
Who am I ?
Profile
Perform with natural gut strings
Setsuko Sugita
Setsuko Sugita is a Japanese violinist who has performed as a soloist and ensemble/orchestra musician in concerts throughout Japan as well as in Europe. She is the founder and director of the baroque music ensemble Cipango Consort. Their concerts have been critically acclaimed in Japanese music magazines and in newspapers, and some of them were broadcast nationwide on Radio and TV. Their concert with Enrico Onofri was selected in the year’s best concerts in music magazines. After studying modern violin at the Tokyo University of the Arts, Setsuko studied at the University of Music and Performing Arts Vienna. She was awarded the prize for modern violin at the Japan Chamber Music Competition and won the Best Prize at the International Music Competition “La Palma d'Oro” in Italy. The turning point for Setsuko’s musical career was her encounter in Florence with Enrico Onofri in 2005, with whom she started to study baroque violin. Since then Setsuko has performed a wide range of music from baroque to modern pieces with a baroque violin made expressly for her. As she is drawn to the expressive potential of natural gut strings, Setsuko has been delving into the bowing technique to unleash the fullest potential of the strings.
バロック時代のストラディヴァリウスやグァルネリウスなど、名だたる名器の多く製作された往時に倣い、金属を使用しない羊腸弦(ガット弦)を自身のヴァイオリンに試みたところ、たちまちにしてその音色や感触の魅力に惹き込まれたことに端を発し、2005年フレンツェでエンリコ・オノフリの演奏に瞠目の感銘を受けたことから、現在ではバロックからモダンのほぼ全ての楽曲を、自身のために製作されたバロック仕様のヴァイオリンと様々な時代様式の弓を使用し演奏している。
2006年から2009年にかけてポルトガル,リスボンの古楽オーケストラ、ディヴィーノ・ソスピーロの公演や録音に多数参加。以降、東京で古楽プロジェクト“Cipango Consort(チパンゴ・コンソート)”を立ち上げ、オノフリの来日公演、共演公演の企画運営も多数行い、公演の模様はNHK-BSテレビやNHK-FMでも放送され大きな反響を得た。また、CDジャーナル、モーストリークラシック、音楽の友など、多くの音楽誌上においても年間ベスト10 やベスト5のコンサートとして選出された。2008年に録音されたオノフリのソロCD「The secrets of Baroque Violin」では唯一の二重奏曲で共演し、フランスのディアパゾン誌上で賞讃されるなどした。これまでに福岡古楽音楽祭、東京・春・音楽祭、北とぴあ国際音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、春川音楽祭(韓国)、スイス、クロアチア、ドイツ、オランダなど多数の海外音楽祭でも演奏。異色コラボレーションとしては、2018年7月大歌舞伎の市川海老蔵主演「源氏物語」の舞台にバロック・ヴァイオリンで参加、東京の歌舞伎座でひと月連日大入り満員の舞台を経験することとなった。過去には市川右團次主演の「ミッシングピース」=作曲:千住明,の舞台に参加するなど、千住明作品の録音や公演においてコンサート・マスターを多く務め、NHK連続テレビ小説やNHK大河ドラマ、民放各局のテレビドラマ、映画などの録音にも度々関わってきた。2017年スイス-ラ・フォリア古楽音楽祭への出演を皮切りに欧州においても演奏活動を開始。2018年4月には、ドイツでエンリコ・オノフリ率いる ”Imaginarium Ensemble”の一員としてCDレコーディングに参加。また6月には、チューリッヒ歌劇場でプレミエを迎えたミルコ・ラザール作曲のバレエ「チェンバー・マインド」、「ファウスト」、の劇中で演奏されたチェンバロとバロック・ヴァイオリンのための二重奏曲を世界的に活躍するチェンバリスト北谷直樹氏(スイス在住)との共演にてCD録音、秋にはクロアチアで開かれる音楽祭にソリストとして招かれ独奏と室内楽での公演、冬にはブリュッセルの著名なアンサンブル"イル・ガルデリーノ"の公演(ベルギー/オランダ)に参加。2019年3月、オノフリの主宰するイマジナリウム・アンサンブルの来日公演で共演。また、4月にドイツ、オランダで行われたイル・ガルデリーノの演奏会に再び参加。また前述のミルコ・ラザール作品のCD(チェンバロ北谷直樹、ヴァイオリン杉田せつ子)が299レーベルより5月にリリースされ音楽現代誌で推薦盤、レコード芸術誌で准特選盤に選出された。また2019年8月に行われたダ・ヴィンチ音楽祭(日本/川口)にチパンゴ・コンソートとして参加。この音楽祭を総合監督する濱田芳通氏は、これまで数々のオペラ公演を輝かしい成功へと導いてきたが、その公演にコンサート・マスターとして多数参加している。欧州で発売された、オノフリ率いるイマジナリウム・アンサンブルでの共演CD INTO NATURE Vivaldi four seaosns and other sounds from mother of Earth,はフランスの権威ある音楽誌ディアパゾンの金賞、さらに1年を総じて贈られる金賞大賞を受賞した。コロナ禍に数々の公演を断念する日々が続いたがようやく2021年6月、チパンゴ・コンソートの企画で新たなコンサートシリーズ「ヴァイオリンの旅」を開始。2022年4月、ヴァイオリンの旅Vol.2を開催。ルイ15世に仕えた名ヴァイオリニスト達の作品群(ヴァイオリン二重奏)をシリーズとして演奏。7月にはヴィヴァルディの四季を含む、イタリア・バロックの名曲を集めコンソート発足当時からのメンバーを中心にプログラムを構成し演奏。12月に長年温めていた「変奏と装飾」をテーマとしたプログラムでのソロ・リサイタルを開催。2023年は3年目となるヴァイオリン・デュオ(堀内麻貴と杉田せつ子)で「ヴァイオリンの旅Vol.3」を開催。
2024年春には、歌舞伎俳優 中村福助・児太郎の会主催の大評判となった新作舞台「三本の糸」で和楽器と洋楽器のコラボレーションの試みに、バロックアンサンブルを率い独奏曲を含むバロックの名作を演奏し高評を得た。東京藝術大学を卒業後、ウィーン国立音楽大学のフランツ・サモヒルのもとで研鑽を積み帰国、2010年まで茨城大学教育学部音楽科講師。国内ではこれまでに故井上武雄、田渕洋子、徳永二男、浦川宜也、澤和樹の各氏に師事。欧州でバロック・ヴァイオリンをエンリコ・オノフリに学ぶ。モダン・ヴァイオリンにて日本室内楽コンクール入選、パルマドーロ国際音楽コンクール(伊)最高位受賞。
チパンゴ・コンソート(主宰/杉田せつ子) 過去の企画公演
全ての公演で満員の観客を迎え、殊に2011年オノフリを迎えての公演ではSNS上での大絶賛の嵐に次ぐ大論争が巻き起こるなど話題となりました。その後、年間のベストコンサートとして音楽の友、CDジャナール、モーストリー・クラシックなど著名な音楽誌上での高い評価も受け人気が広まりました。コロナ禍に自粛が続いていましたがようやく再始動です!
~エンリコ・オノフリとの共演 公演~
2009年12月9,10日 「伝説の四季から衝撃のモーツァルトまで」 紀尾井ホール
2010年 9月29日 「バロック・ヴァイオリンの奥義」東京文化会館小ホール
2011年10月28日 「愛を込めて」石橋メモリアルホール
2013年 3月20日 「全てのバロック音楽はローマに通ず!?」 石橋メモリアルホール
2014年 6月7日 「趣味の混淆」石橋メモリアルホール
2014年11月16日「ヴェネツィア、霧の中の光」石橋メモリアルホール
2016年11月1日 「哀しみと情熱のはざまで」 東京文化会館小ホール
2019年3月3日 「輝くヴァイオリン、イタリア・バロックの栄光」音楽の友ホール
~チパンゴ・コンソートの企画公演~
2007年10月23日 いにしえのイタリアに行ってみたら….!? (近江楽堂)
2007年 11月28日 17,18世紀ヨーロッパのクリスマスに因んで (近江楽堂)
2008年 4月30日 歌い!踊れ!!むかしのイタリアの音楽たち(近江楽堂)
2009年 4月25日 旅する楽士17/18世紀イタリアから(聖パウロ女子修道会聖堂・乃木坂)
2010年 11月20日 旅する楽士 ~時をこえて西へ東へ~ (旧古河庭園・洋館) (共演:藤原道山/尺八)
2012年 3月23日&29日 「バロック音楽の父コレッリ」 Vol.1 ~メロディーの故郷をたどる~ (つくば/近江楽堂)
2012年 7月6日&10日 コレッリシリーズ Vol.2 ~ローマの出会い そしてロンドンへ〜(つくば&近江楽堂)
2012年 9月23日&27日 コレッリシリーズVol.3 〜La ninna nanna 安らぎの歌〜 (つくば&近江楽堂)
2013年 7月6日 Cipango Consort +J.S.Bach Vol.1 (近江楽堂)演 (近江楽堂)~ (つくば&近江楽堂)
2013年 4月23日 「ニンファの嘆き」 ~モンテヴェルディと17世紀イタリアの愛と闇~ (近江楽堂)
2013年 7月6日 Cipango Consort + J.S.Bach Vol.1 (近江楽堂)
2013年 10月11日&12月16日 アルカンジェロ・コレッリ没後300年 ソナタ全12曲公演 (近江楽堂)
2014年 9月26日 Cipango Consort + J.S.Bach Vol.2 (近江楽堂)
2015年 4月4日 Magnification of Virtuosity 「妙義の波及 」(近江楽堂)
2015年 5月23日 「J.S.バッハ + Solo ヴァイオリン」(近江楽堂)
2015年 9月29日 Cipango Consort + J.S.Bach Vol.3 「インヴェンツィオ」〜着想の系譜~ (近江楽堂)
2015年 12月27日 ヴァイオリンDUO (東京・赤坂/スコリエーラ)
2016年4月29日 バロック・ヴァイオリン リサイタル (つくば/バッハの森)
2016年5月28日 イタリア初期バロック音楽 ~Poesia in Musica~ 「詩、そして唄への憧憬」(近江楽堂)
2017年4月22日 バロック・ヴァイオリン リサイタル 「弓の魔法」(近江楽堂)
2019年8月16日 18世紀ヴェネツィア、ピエタ慈善院の女子合奏団 (川口リリアホール)
杉田せつ子、宮崎蓉子、須賀麻里江、三輪真樹、
2021年6月12日 ヴァイオリンの旅 Vol.1 ~達人の系譜~ (代官山教会) 杉田せつ子/堀内麻貴
2021年 7月27日 ヴァイオリンの旅 ~栄光と葛藤~ (横浜/メーテルリンク) 杉田せつ子/堀内麻貴
2022年4月2日 ルイ15世に仕えたヴァイオリニストたち、そのオリジナル作品と辿る
~ ヴァイオリンの旅 Vol.2 ~(代官山教会) 杉田せつ子/堀内麻貴
2022年7月24日 イタリア・バロック音楽の栄光 (代官山教会)
杉田せつ子、堀内麻貴、三輪真樹、深沢美奈、西山健一、高本一郎
2022年12月22日 「変奏と装飾」(代々木教会) 杉田せつ子/高本一郎
2023年4月8日 「ヴァイオリンの旅」(代官山教会) Vol.3 杉田せつ子/堀内麻貴
2024年 6月1日 「パンテオン神殿に眠る アルカンジェロ・コレッリ」 杉田せつ子/角谷朋紀
過去の主催公演
これまでチラシを掲載しておりませんでしたが
過去のチパンゴ・コンソート企画公演を思い出しながら
少しずつアップしてまいります
ちらし写真をクリックして頂くと表裏を拡大してご覧いただけます
(本年春の公演から始まり、少しずつ遡ってまいります)
Ancient Baroque instruments ... What is Ancient ?
What are the differences between baroque violin and ordinary violin?
普通のヴァイオリンとバロック・ヴァイオリンの違いとは?
Sound of Nature...
バロック・ヴァイオリン
いにしえからの自然の響き
アントニオ・ストラディヴァリやグァルネリ・デル・ジェズなど
現代にも名高いヴァイオリンの名器が多く制作された時代
その当時のしつらえのままのヴァイオリン
それが バロック・ヴァイオリンです
元の姿...
いにしえのヴァイオリンの形状は
現代のヴァイオリンと少し異なりました
楽器のネック(棹)は、現在のヴァイオリンより1cmほど短く
本体に対して設置されるその傾斜も緩く
楽器内部の魂柱と呼ばれる丸い力木は もっと短く
直径もわずかに太く
弦を頂く駒は、厚みのある低いものでした。
そんなわけですから
見た目に さほどの違いはありません
一見、現代のヴァイオリンとさほど変わりが無いのです
ところが
肝心の
響きも異なれば
演奏する身体の感覚にこそまた
大きな違いがあります
......
歌手にとっての喉にも例えられる
弦のこと
いにしえと同じ
羊の腸を使い多くはイタリアの職人の手で作られた
金属の巻かれていない
半透明なガット弦
戦後期いっ時そうであったように
日に幾度も切れてしまうなどということは
もはやありません
丈夫で良質なナチュラル・ガット弦
その弦を張って
求める表現や作品の時代背景に合わせ
弓のスタイルもさらに選んで 演奏します
演奏中のその感触の違いを例えるならば?
現代のヴァイオリンは
アスファルトの道をハイヒールで颯爽と
バロック・ヴァイオリンは
芝生の上を素足で!?!
どちらもそれぞれ魅力的です
大切なのは
自らが そのとき 「選ぶ」ことなのだと思います
違いが判らないかもしれない...?
決してそんなことはありません
同時に聴き比べるならば
100人が100人判る違いがそこにはあります
もちろんどちらにも
それぞれに魅力があることに
疑いはありません
人に例えるならば
それぞれの個性
貴方さまは
どんな個性がお好きでしょうか?
ぜひいつか
ご自分の耳で
確かめてみてください
柔らかな身体で柔らかな表現を
張りつめた身体で緊張の表現を
悲しみに満ちた身体で悲しい歌を
喜びに溢れる身体で喜びの歌を
いにしえのヴァイオリンは
繊細な感度を備え
しなやかに人間の心と身体に寄り添い
それを歌にして
その歌を心に届ける
そんな楽器でした
・・・ Japanese ・・・
Blog
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Take a look and enjoy!
Enrico Onofri / Cipango Consort
FRANCESCO GEMINIANI
(LUCQUES 1687-1762 DUBLIN})
LA FOLLIA
1st. Violin Enrico Onofri
2nd Violin Setsuko Sugita
Enrico Onofri / Cipango Consort
Antonio Vivaldi(Venice 1678-1741 Vienna)
L'estro Armonico RV565Solo Violin Enrico Onofri
Enrico Onofri / Cipango Consort
Antonio Vivaldi(Venice 1678-1741 Vienna)
Four Seasons Summer 2nd movementSolo Violin Enrico Onofri
works of Milko Lazar (CD)
Violin version
for solo harpsichord &
for harpsichord and obbligato violin
harpsichord Naoki Kitaya
Baroque Violin Setsuko Sugitaworks of Milko Lazar (CD)
Cembalo version
for solo harpsichord &
for harpsichord and obbligato violin
harpsichord Naoki Kitaya
Baroque Violin Setsuko Sugitaworks of Milko Lazar (CD)
Atelier version
for solo harpsichord &
for harpsichord and obbligato violin
harpsichord Naoki Kitaya
Baroque Violin Setsuko Sugita